調律

一般的に、調律は「音程を正しく合わせる作業」と思われておりますが、調律師が行っていることはそれだけではありません。音程を合わせると同時に音色も調整しております。

「音色の調整」とは不思議に思われるかもしれません。
もっと詳しく述べると、弦が最もよい発音になるように弦一本一本を調整し、このことがよく響く自然な音色をかもしだします。

「調律師によって音が違う」とはよく言われることです。音程だけを合わせた調律と、音程と音色の両方を調整した調律では、おのずから響きが違ってきます。
昨今、器械に頼る調律をずいぶんみかけますが、よく響く自然な音色は人間の耳でしかなしえないものなのです。音はやはり自然なものであり、音楽もそうありたいものです。

ピアノは、調律後徐々に音程が変化し、響きも低下していきます。四季のある日本では寒暖さ、湿度変化などがそれらに拍車をかけます。

通常は年1、2回、使用頻度の高い方、設置環境にめぐまれないピアノはそれ以上の定期調律をおすすめいたします。

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整調

整調はピアノのメカニックを調整する作業です。
「メカニック調整」と言わずになぜか「整調」と呼んでいます。

メカニックはメーカーごとにその設計が違い、メーカーによるタッチ感の違いはこの設計の違いによるものです。
メカニックは基本的に、設計通りに調整されたとき、その機能を十分発揮してくれます。つまり、コントロールのしやすい弾き心地のよいタッチは、「メカニックを知り尽くした整調」から生れます。

地味な仕事ですが、ピアノにとっては欠かすことのできない基本的な調整です。

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整音

整音はピアノの調整作業の中で最も誤解を受けている作業です。一般的に「整音は音色を調整する仕事」と思われています。しかし、整音は鍵盤に与えられたタッチのエネルギーを効率よく弦の振動エネルギーに変換できるようにハンマーを調整する作業なのです。

つまり、タッチと弦の振動が等しくなるように結び付けるのが整音という作業です。

少し専門的になりますが、ハンマーは硬すぎても柔らかすぎても弦の振動にはロスが生じます。このためハンマーの硬さと弾力を調整し、タッチと弦の振動が結び付くように調整します。この調整により弾き心地のよいタッチと弾力のある音色が生れます。
ピアノは調律、整調に整音作業が加えられることによってはじめて楽器としての能力を如何なく発揮することができます。

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修理

一般的に良くある修理は、下記の症状となるものです。

- 音が出ない音が出にくい
- 鍵盤が動かない
- 鍵盤の動きが悪い
- 鍵盤にひびが入た
- 弦が切れた
- 雑音がする
- ペダルの調子が悪い
- 水やジュースをこぼしてしまった等
- すべてのピアノの最新技術におけるオーバーホール

良くある修理はもちろんのこと、経年変化による消耗部分のリペア、弦交換、ハンマー交換、アクションの組換等すべて完璧に修理します。

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料金

ピアノの修理料金は規定がありませんから、素人の方にはそれが適正料金なのかどうか判断が難しいところです。 技術力はもちろんのこと、修理対象ピアノにあった補修パーツを選び、接着剤や塗料にも気配りをし て、最後の整音まで完璧にこなし、お客様に満足していただくことが湘南ピアノ工房でのポリシーです。

調整料金の概算は下記にございます。どうぞご覧ください。 また、詳細 な調整費用見積はお問い合わせフォームでお問い合わせください。

金額は全て税込み、2008年8月現在の基本料金です。 以下のコース以外の作業につきましては、別途ご相談承ります。お気軽にご相談下さい。


定期調律料金
(年一回以上の定期的な調律の場合)
アップライトピアノ 14,000円
グランドピアノ 18,000円
普通調律
(しばらく調律を行っていない場合)
アップライトピアノ 15,000円
グランドピアノ 20,000円
半日コース〔約3時間〕
(5年間位調律をしていない場合)
  21,000円
1日コース〔約6時間、2度訪問可〕
(10年位調律をしていない場合)
  42,000円
コンサートピアノ調律 調律料 23,000円
立会い料 3,000円/h

※修理等、部品交換、全整調、全整音は別途費用がかかることがあります。

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NEWS

2008/11/08

2009年度・湘南ピアノ工房 ピアノテクニカルセミナーのご案内をアップしました。

2008/08/24

チューナーズドクター受講生募集中です。

2008/08/24

湘南ピアノ工房WEBサイトが完成しました。